私たちの体は、日々新陳代謝をして新たな細胞を作り出しており、その材料として取り入れているものの大部分が食事だと言うことは誰でもお分かりになられるかと思います。
よく言われるように「私たちの体は食べたもので出来ている」ということですね。
しかし、私たちの体は常に解毒、排毒もしているため、少々悪いものを食べたとしても、よっぽどのものでない限り、すぐに体調が悪くなることはありません。
ですから、誰もが知らず知らずのうちにどんなに悪いものでも食べてしまうようになってしまいます。
食べ物を売る側もその方が儲かるため、そこにフォーカスさせるようなことはしません。
よく政治家が言う「直ちに人体に影響はない」と言うやつです。
私たちが購入する食品には、農薬・除草剤・遺伝子組み換え・ゲノム編集・抗生物質・人工甘味料・石油製剤・ホルモン剤・化学肥料・精製食品・添加物(酸化防止剤・増粘安定剤・香料・発色剤・光沢剤・強化剤・漂白剤・乳化剤・保存料・着色料・甘味料・調味料(アミノ酸等)etc)などがほぼ確実に含まれています。
また、キャリーオーバー(原材料欄に悪い原材料を書かなくて良い制度)などの信じられないようなルールがいくつもあるうえ、これらの毒が私たちの体内で混ざり合い、どのような化学反応を起こすかもほとんど分かっていません。
私たちは、日本の食べ物は安全というイメージを植え付けられていますが、実際には
- 遺伝子組み換え食品の消費量 世界一位
- 水道水塩素濃度 世界一位
- 農薬の使用量 世界一位
- 添加物認可数 世界一位
となっており、自殺率・奇形児出生数・寝たきり期間・精神科の病床数・残飯廃棄量など、長年世界トップ水準を維持しています。
なぜ我々日本人がこのような現状になっているのかということは、私のツイッターや動画を見ていただいている方ならばよくご理解されていると思います。
あれを打たなかったからといって安心はできないのです。
病気になるのには必ず原因があります。
症状というのは、体が病気を治そうとして発現している場合がほとんどですので、これを切ったり、薬を塗ったり飲んだりして部分的に症状だけ抑えても、根本が解決していないため治るはずがありません。
普通の病院に行き、医者に全部お任せするというのは、死期を早めながら、彼らにお小遣いを与え続ける行為です。
病気の予防、そして病気を治すということに物質的に対処するのであれば、私たちの命の源である「食事」に真剣に目を向けて、病気の根本原因をなくしていくことが重要となります。
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水
人間の身体の半分以上が水分で出来ていることは皆さんもご存知かと思います。
その水分が汚れていたら、病気になって当然です。
水道水には、塩素、トリハロメタン、鉛、アルミニウム、農薬などが含まれています。
都会住まいの方は、最低でも飲料・料理・炊飯には、水道水ではなくミネラルウォーターを使いましょう。
ミネラルウォーターにも種類があり、選ぶ基準は、ラベル記載の名称がナチュラルミネラルウォーター(より自然でミネラル豊富)であり、かつ硝酸態窒素(発がん性等)が含まれていないものです。
両方に合致するのはヴィッテルです。
これがない場合は、クリスタルガイザーがいいです。
クリスタルガイザーには正規輸入品(シャスタ産・硬度低)と並行輸入品(オランチャ産・硬度高)があり、正規輸入品は加熱殺菌を行なっていないため、より自然に近い水と言えます。
地方住まいの方は、飲み水と料理には汲んできた自然の水を使うと良いです。
多くの場合、水質検査結果書という紙が貼り付けてあると思いますので、そちらを参考にして硝酸態窒素含有量などを調べてください。
また、実際に飲んでみて美味しいと感じるかも自分の体に合っているかという点で重要だと思います。
↓ウォーターサーバー「フレシャス」は、ナチュラルミネラルウォーターであり、ここで【富士】の水を選べば、硝酸態窒素も含まれていません。また、多めに水を買っておくだけで備蓄としても最適です。AD
↓水道水は今後も日本全国で悪くなる一方です。実際に薬品添加の規制は緩む一方となっています。これからはできるだけ浄水器の設置をおすすめします。AD
塩
塩は、人間に欠かせないものとしてこれまで世界中で重宝されてきました。
古くから、塩=財力・国力の象徴であり、キリスト教徒やユ◯ヤ人たちは、他国を支配するには塩は素晴らしいものだと考えており、これが今の支配構造に繋がっています。敵や犯罪者には塩を与えない、これが強者や支配する側の基本なのです。
日本では、敗戦後1950年代までは「減塩」について言われていませんでしたが、1960年代に入り、工業化が進んで急速に力を取り戻し、アメリカやCIAを軽視し始めたため、1972年日本人の力を削ぐために専売公社に塩田を撤廃させ、日本人は精製塩(科学物質)しか摂れなくなりました。
精製塩は高濃度の塩化ナトリウムを含みますがその他のミネラルをほとんど含みません。
体内に摂取した添加物を分解するのに塩が使われるのですが、精製塩ではミネラルがないため代謝が悪く、添加物が排出されないため、様々な病気を引き起こします。
一般的に塩の摂り過ぎで起こるとされている病気は精製塩の摂り過ぎで起こる症状なのです。
塩の専売制については、多くの人の運動によって1997年に廃止され、現在は自然海塩の生産がなされるようになりましたが、依然として日本に流通する多くの塩は精製塩となってるうえ、「減塩」の声は高まるばかりです。
ミネラルが豊富でバランスの良い天然塩は、多く摂っても病気を治すことはあれど病気を引き起こすことはありません。また、精神的にも安定してきます。
私は「神宝塩」の塩を使っています。ミネラルバランスと抗酸化力(還元力)と味にこだわって作られた手作りのブレンド自然塩。
所長(工藤清敏)さんは世の中の仕組み、人体、見えない世界のことなどを深く理解されている方です。この塩なら摂取量を氣にせず摂れます。
糖
私たちが普段口にする白砂糖は、原料を徹底的に精製し、糖度を究極にまで上げた物質です。
これにより、栄養素がほとんど失われてしまうばかりか、体への吸収が早くなり、異常な血糖値の上昇へと繋がります。
この働きにより、自然には起こり得ないような体への負荷が発生して様々な病気を誘発するのですが、人間はこれを食べることで幸せホルモンが出てしまうため、無意識的に依存してしまいます。
また逆に、自然療法の中では、糖のエネルギー代謝を高める(良質な糖分を摂取する)ことで、毒物を排出し、あらゆる病気が治るという医師もおられます。
甘いものを口にしたい時は、本物の蜂蜜が最適です。
私は、ニホンミツバチ養蜂を行い、100%天然・純粋・非加熱生はちみつを作っています。蜂蜜は腐らないので備蓄にも最適です。
日本で通常売ってある蜂蜜は、加糖されていたり、加熱されていたり、工程中に鉄に触れていたりと、本来の効能を発揮できないものが多いです。
購入する際は非加熱で天然の生はちみつを選びましょう。
料理など、普段使う砂糖は精製度合いが低く、ビタミン・ミネラルを多く含む黒糖が最適です。
食べやすさやオーガニックにこだわりがある方は、粗糖もいいですね。
ミネラルを豊富に含み、良質な蜜分が残っており、煮物や煮付けなど深みのある味付け、お菓子作りの甘みと色付けに最適です。
お菓子作りなどでどうしても白い糖が必要な方は、タンパク質や多数の天然ミネラルが含まれ、オリゴ糖で腸内環境も整えてくれるてんさい糖にしましょう。
てんさい糖の白さは光の乱反射によるもので、漂白剤ではありません。
清涼飲料水、お菓子、納豆のタレなど様々なものに入っている「ぶどう糖加糖液糖・果糖ブドウ糖液糖・高果糖液糖・砂糖混合異性化液糖」などは、遺伝子組み換えのとうもろこしから作られており、重金属汚染もされていますので、できるだけ避けてください。
エリスリトール(遺伝子組み換えとうもろこし)、ステビア(発がん性・不妊)などの天然甘味料は小腸で吸収できず、病気の原因となります。それでも使いたいのであれば毒の少ない甘草や羅漢果を選んでください。
合成甘味料については下記のとおり
- アスパルテーム・・サール薬品の研究員ジェームズ・シュラッターがたまたま発見した砂糖の100倍の甘さをもつ化学物質。企業側の人間をFDAに送り込むことにより、たった3年で承認。サール薬品は後にモンサント社(後述)に買収され、その後ファイザー社の一部門となった。人体への影響【てんかん・記憶喪失・失明・めまい・頭痛・脳障害・鬱・知能低下・アルツハイマー・パーキンソン病・心臓発作・催奇性・発がん性脳腫瘍etc】蟻も食わない毒物。
- ネオテーム・・アスパルテームを改良して作られたもの。砂糖の1万倍の甘さ。アメリカ保護庁が最も危険な化学物質として公表。
- スクラロース・・農薬開発中に偶然発見。分子構造的には甘い化学兵器。人体への影響【白内障・脳腫瘍・リンパ腫・卵巣縮小・クローン病・発がん性etc】
- サッカリン・・発がん性が他の合成甘味料より強く、一度は使用禁止になったが、再び使用が再開された。医薬品や歯磨き粉にも使用されている。人間への影響【不妊・胃酸過多・発がん性】
- アセスルファムK・・ラットの実験では死亡。人体への影響【失明・頭痛・鬱・肝機能障害・腎機能障害・発がん性】
醤油
大豆、小麦ともに国産を選びましょう。
本醸造(江戸時代から続くシンプルな作り)かつ酵素の添加を行なっておらず、添加物を使用していない醤油を天然醸造と言います。
安価な値段で売られている醤油の原料は、ヘキサンという化学溶剤(神経毒性)で抽出した、大豆の搾りカスである脱脂加工大豆となっており、そのほとんどが「醤油風調味料」という、異性果糖や添加物の混ぜ物です。
味噌
味噌は最良の発酵食品であり、生きた栄養素です。
良い材料を使い、ちゃんとした製法で作られた「生きた味噌」には、必須アミノ酸が全て含まれており、ビタミンやミネラル、そして酵素も豊富です。
酵素がないと私たちは生きられず、酵素が健康や寿命を左右していると言えます。
この酵素の働きにより、腸内環境が整えられて全身が健康になり、第二の脳と言われる腸が整うことにより思考も整っていきます。
秋月辰一郎医師は、アメリカの人体実験のために医療行為が極端に制限されていた原爆投下時の長崎において、爆心地から1.4㎞という近距離にあった病院で原爆症を一人も出さなかったと言われています。
そこで実践していたのが「玄米に自然塩をたっぷりつけて塩からい味噌汁を毎日食べさせる」という最高の医療行為でした。
こちらも醤油と同様、遺伝子組み換え大豆を原料とした脱脂加工大豆などが使われており、普通に販売してある味噌のほとんどが殺菌されていたり、添加物の塊だったりします。
原料が「米or麦」、「大豆」、「塩」とシンプルであり、かつ加熱殺菌されておらず(冷蔵保存と記載さている味噌は発酵している生きた味噌)、アルコール殺菌(アルコール・酒精と表記)されていないものを選びましょう。
みりん
みりんは戦国時代、江戸時代には甘いお酒として飲用されていました。
現在売られているみりんには、「本みりん」と「みりん風調味料」があります。
本みりんは、もち米、米麹、アルコールをじっくり糖化・熟成して作られたもので、これが皆様が思っている役割を果たす本来のみりんです。
上品な甘さ、うまみ、芳醇な香り、そして臭みを飛ばしつつ味の浸透までしてくれます。
一方みりん風調味料は、ブドウ糖や水飴などの糖類、うま味調味料、香料などを短期間で調合した化学物質です。
これは、甘くするためにのみ使えるものであり、お菓子のシロップとして使用することも可能と言われるほどですので、ほぼ砂糖だと思ってください。
みりん風調味料は、戦後の食糧難にともない、本みりんの製造が禁じられた際に製造され始めました。
2000年ころまで酒の販売が制限され、本みりんがほぼ酒屋でしか取り扱えなかったために、酒を販売できないスーパーマーケットがみりん風調味料を販売し始め、販路が拡大しました。
みりん風調味料は、非常に安価ですが、体に悪く、料理の味のバランスを崩す原因にもなりやすいです。
なお、本みりんであっても、みりんには醤油や酢などのような原材料を統一するために定められたJAS認定はありませんので、安価に押さえるために輸入米や醸造用アルコールや糖類などで作られているものもあります。
輸入原料の中には遺伝子組み換えが混入している可能性もあります。原料の質や手間の分が価格に比例しているように感じますので、高くてもしっかりといいものを選んでいきましょう。
酢
世界最古の調味料であるお酢は、紀元前5000年頃のバビロニアでつくられたと考えられています。
人類の祖先が果物や穀物を蓄えている間にアルコールができ、さらに自然の酢酸菌が作用して偶然誕生した・・それがお酢の起源。まさに人類の歴史とともにあった調味料といえます。
食酢の種類は大きく分けて醸造酢と合成酢であり、沖縄以外では大体醸造酢が売られています。
そして、醸造酢の発酵法には、「速醸法」と「静置発酵法」とがあり、特徴として
速醸法の特徴
- 機械を使い、原料のお酒を強制的に効率よく発酵させる
- 発酵期間:短い(2〜3日)
- 味や香りは粗く、酸味は強い
- コストを抑えて、大量生産できる
- ほとんどの醸造酢が速醸法
静置発酵法の特徴
- 樽の中で、ゆっくり時間をかけて自然の力で発酵させる
- 発酵期間:長い(2〜3ヶ月)
- まろやかで深みのある味わい
- コストや手間がかかり、大量生産できない
- 熟成することで栄養成分(有機酸)が生まれる
となっており、静置発酵法のお酢では回復・高血圧の改善・ダイエット効果・便秘解消・美肌効果などのメリットがあります。
よって、お酢を選ぶポイントとしては、醸造酢・「純米酢」国産100%・静置発酵法により作られたものをおすすめします。
米
皆さんご存知の通り、玄米は白米に比べ、ビタミン・ミネラル・食物繊維が含まれており、体に良いですが、糠には悪いものも蓄積します。
購入する際は、無農薬、できれば除草剤も不使用の米を購入してください。
無農薬が購入できないのであれば、白米の方が健康には良いと思います。
食べる際は、よく水を吸収する洗米一回目と、炊飯時には水道水を使うのを控えた方が良いかと思います。
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小麦
長くなってしまうので、ここではアメリカの小麦戦略についての説明は省略致しますが、小麦はアメリカの利権と日本人弱体化政策のために押し付けられた(日本側が希望したことになっている)食品です。
パンや麺など、小麦製品が大好きな方も多いと思います。私も大好きでしたw。
小麦にはグルテンというアレルギー物質が入っており、鼻詰まり、頭痛、湿疹、血圧低下、下痢、嘔吐などを引き起こす方がおられます。
また、最も問題となるのは外国産小麦です。輸送中に腐ってしまわないように、収穫後直接農薬を吹きかけます。
これは危険すぎて国内外で禁止されていますが、なぜか海外から日本に輸入する時だけ添加物として扱われ、許可されています。
これは、ポストハーベスト農薬と言われています。
また、栽培中などは強力な除草剤が使われます。
ベトナム戦争の枯葉剤を作ったモンサントという会社が作ったグリホサートという除草剤です。日本ではラウンドアップという名前で販売されています。
アメリカでは癌を発症した被害者団体から1兆円を超える損害賠償が認められ、世界的に使用禁止の流れになりましたが、それに合わせるように日本◯府はこの猛毒の規制を大幅に緩和したため、世界中の売れ残りを日本中の土壌に撒き散らす結果となりました。
現在も日本国民自ら、この毒で国土を汚染し続けています。
また、日本ではここでも意味不明の原材料表記が利用されており、外国産小麦を「国内製造」と表記して売りまくっています。
商品の裏面を見れば分かりますが、国内で販売している小麦関連商品の大半はこの国内製造となっているため、今後は必ず【小麦(国産)】と書かれた商品を買うようにしましょう。
私はほとんど米粉で代用しています。
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どうしても小麦のラーメンが食べたい時は、国産小麦・化学調味料不使用のノンカップ麺。
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牛乳
牛乳は、人間ではなく子牛が成長するための飲み物です。これも、小麦と同じく戦後アメリカから利権と弱体化のために押し付けられました。
牛乳のタンパク質「カゼイン」は、人間の母乳のタンパク質「アルブミン」とは違って人体では消化しにくく、腸と体に負担をかけます。
分解しきれなかったカゼインは腸にとどまり、腸内に炎症を引き起こすとされていて、これにより、便秘・下痢・アレルギー・アトピー・喘息などが引き起こされます。
また、テレビなどでは、牛乳にはたくさんのカルシウムが含まれており、「骨を強くする」と言われていますが、体内では
- カルシウムはカゼインと結合して吸収されず、ほとんどは体外に排出されてしまう
- 牛乳にはカルシウムを代謝するためのマグネシウムがほとんど含まれておらず、大量に摂取すると体内のミネラルバランスを大きく崩すしてしまう
- 牛乳に多く含まれるリンが腸の中でカルシウムと結合し、カルシウムの吸収を阻害する
- 牛乳を飲んで、体内でのアミノ酸の量が過剰になると、酸性に傾いた血液を中和するために、体は骨の中のカルシウムを溶かして血液中に送り込む作業(脱灰)を始める(骨粗鬆症の初期段階)
という状態になっており、逆に骨が脆くなります。
実際に、戦後から牛乳が普及したにも関わらず、それと比例して骨折率が上がっており、杏林予防医学研究所の山田豊文所長は、「牛乳をよく飲む人(1日2杯以上)は、飲まない人に比べて骨折リスクが2倍以上になる」と自身の研究から述べています。
さらに、牛乳に含まれるホルモンである「IGF-1」は、乳がんや前立腺がんなどと関連があるとする研究結果もあがっています。
- アメリカ国立がん研究所の資金で行われた研究(2003年〜2014年)では、牛乳を多く飲んだ女性が、乳がんのリスクを58%増加させていることが判明
- ハーバード大学がおこなった検証(2001年)では、乳製品の摂取が最大量だった男性は最小量の男性と比べ、前立腺がんの総合リスクが2倍、転移性あるいは致命的な前立腺がんのリスクは4倍にまで増加していた
- 国立がん研究センターが発表した研究(2008年)では、牛乳の摂取量が最も多いグループの前立腺がんリスクは、最も少ないグループの約1.5倍となり、摂取量が増えるほど前立腺がんのリスクが高くなるという結果であった
なお、牛乳に含まれる糖質のほとんどが「乳糖」ですが、成人日本人の約8割が乳糖を分解する酵素を持っていません。
体内で乳糖を分解できないと下痢になったり、おなかにガスがたまったりと腸内環境を悪くします。
これらのほかにも、乳牛が
- 遺伝子組み換えの成長ホルモンを打たれている
- エサに遺伝子組み換え穀物を与えられている
- 抗生物質を与えらている
- 歩くスペースもない場所で生かされている
という状態で育てられているため、とても牛乳が安全とは思えません。
それでも、牛乳を飲むと体内でエキソルフィンという依存物質が出てしまうため、どうしても飲みたくなってしまいますし、料理やお菓子作りで必要になってきます。
ヨーグルト、バター、チーズ、クリームなども、全く使わないというわけにはいきません。
ですので、購入する際は、低温殺菌のもの(酵素・ビタミン・ミネラルが破壊されていない)や、ホモジナイズ(酸化・トランス脂肪酸の発生)でなく、ノンホモジナイズを選ぶようにしましょう。
↓なかほら牧場は、放牧酪農を行なっており、飼料にもこだわり、ノンホモ・低温殺菌と言うことなしの商品です。牛乳のほか、ヨーグルト・バター・プリン・アイスなども販売しているので、ぜひ覗いてみてください。
野菜
スーパーで売られている野菜は、ほぼ全てが農薬や化学肥料、除草剤が使われた野菜です。
これらを使わないと、手軽で大きくて形が綺麗な野菜が大量に収穫できないためです。
こういった今現在主流とされている農法を慣行栽培と言います。
次に、たまに皆さんが目にする無農薬野菜のほとんどが、上記の野菜から農薬を抜いた有機栽培であり、自然の肥料を使うところもあります。↓は無農薬野菜の定期宅配です。AD
さらに、農薬も肥料も除草剤も使わないのが自然栽培です。
自然栽培は小さかったり形が悪かったり収穫量が少なかったりするため、現在事業として行なっている農家さんはほとんどおられません。
しかし、これこそが本当は自然であり、ここに価値をつけていくことが私たちの健康を守っていくことに繋がります。私も現在は自然栽培に取り組んでいます。
果物
果物もより自然に近いものが良いですが、普通ではほとんど入手することができず、それどころかスーパーには海外産の商品が所狭しと並んでいます。
特に海外からの輸入品には、猛毒の防カビ剤が使われている可能性があるため、「TBZ」「イマザリル」の表示がどこかについている商品は購入しないようにしてください。
また、果物にはPLUコードというシールが貼られていることが多く、
- 3桁の3か4で始まる数字は観光栽培
- 5桁の9から始まる数字は有機栽培
- 5桁の8から始まる数字は遺伝子組み換え
となっています。
私は、無肥料・無農薬・無除草剤の自然農ブルーベリーを作っています。
子供でも安心してお菓子やアイス代わりに食べられるので、ぜひお試しください。
肉
肉については、生きている間は、抗生物質・抗菌剤・ホルモン剤・遺伝子組み換え飼料などを与えられて育ち、殺されてハム、ベーコン、サラミ、ソーセージなどの肉になると、「亜硝酸ナトリウム」という発色・防腐剤が使われます。
これは毒劇法で劇物に指定されている薬品で、ウィキペディアにも載っていますが、スーパーのお肉に普通に使われています。
人体への影響【強い発がん性、糖尿病、頭痛、呼吸困難、アルツハイマー、パーキンソン病、鬱、発達障害、不眠、喘息etc】
また、オーストラリアでは牛肉へのmRNAワクチンの義務化がなされましたので、オージービーフなどのオーストラリア産牛肉は絶対に食べないようにしてください。AD
平田牧場は生産から肥育、加工まですべて自社でおこなっている山形県の牧場で、日本のお米を飼料として育てた三元豚を育てています。
お米以外の飼料も遺伝子組み換えや動物性たんぱくを使用しない飼料を与え、抗生物質にも配慮しています。
魚
スーパーに売ってある魚についても、大半が養殖となっています。
養殖魚には、抗生物質や遺伝子組み換え飼料などが使われており、狭い養殖生簀の中で大量に飼育されているため、自由に動けず、どう考えても成魚として不健康で不自然な魚にしかなりません。
ですので、可能な限り「天然」の記載があるものを購入するようにしましょう。
海外産の養殖魚やエビには、日本よりも大量の薬が使われていると言われており、みなさんが回転寿司屋さんで食べるノルウエー産やチリ産の海外サーモンは特に危険です。
これらの養殖サーモンのエサは、トウモロコシなどの穀物に加え、豚肉や鶏肉などですが、本来天然の鮭はこうしたものを食べることはありませんので、養殖サーモンは自然の摂理に反した不自然な魚と言えます。
さらに、このエサに数々の化学物質が大量に含まれています。
原料となる穀物が生産される際に使用された農薬だけでなく、感染症を防ぐための抗生物質や合成ビタミン、身の発色を鮮やかなピンク色にするため、合成のアスタキサンチン(着色料)等、様々な物質を添加します。
他にも、ダイオキシン類やPCBなどの汚染物質も大量に含まれていおり、その量はダイオキシンが天然の鮭の11倍、PCBに至っては16倍も多く検出されたとの報告もあります。
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卵
卵についても、鶏肉と同様抗生物質、抗菌剤、ホルモン剤、遺伝子組み換え飼料を与えられて育っており、歩くスペースもないような檻の中で一生を過ごします。
肉体的にも精神的にも追い込まれた状況において健全な卵が生まれるとは思えません。
もちろんこれらの鶏の餌のほとんどが、海外から輸入した遺伝子組み換え飼料であり、ポストハーベストも行われているのが現状です。
ですので、上記のものが与えられておらず、平飼いや放し飼いの鶏によって生み落とされた卵を購入するようにしましょう。
こちらは、平飼いではなく開放型鶏舎ですが、毒を与えられておらず安価です。
油
普通にスーパーに売られている安価な油は、基本的に原料が遺伝子組み換え作物であり、私たちが食べる加工食品にも、こういった油がよく使われています。
原材料欄を見て、植物油、ショートニング、マーガリンなどと書かれていれば、粗悪なサラダ油、キャノーラ油、パーム油、コーン油、大豆油などが使われている可能性が高いです。
せめて自炊する際は、良質なエクストラバージンオイルや、化学薬品不使用の油を使いましょう。
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また、日本ではあまり話題にされないトランス脂肪酸ですが、海外では「食べるプラスチック」と呼ばれて毒認定され、早急な規制が進んでいるにも関わらず、日本での規制はあまりありません。
こちらもウィキペディアに普通に書かれています。
ショートニング、植物油脂、植物油、マーガリンとの記載があれば、トランス脂肪酸が入っている確率が高いです。
戦後から学校給食で行われている、パン(外国産小麦)にマーガリン(トランス脂肪酸)を塗って、牛乳(高温殺菌・ホモジナイズ)で流し込む、という行為が何を意味しているか、これでよく理解できたかと思います。
料理やお菓子作りで必要な際は、マーガリンよりもバターを使いましょう。
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出汁
日本の伝統的な出汁文化は、化学調味料の発明により崩壊してしまいました。
人間に強烈な旨みを感じさせるグルタミン酸ナトリウム(MSG)が開発されるまでは、日本人は自然な味付けを好んでいました。
しかし、この安価で簡単な化学物質の登場により、儲け主義や危険性が分からない飲食店・企業により、ほとんどの食品に混入されるようになり、味覚破壊が起こりました。
刺激が強すぎて、化学調味料でないと美味しいと感じにくくなったのです。
人体への影響は、【頭痛・痺れ・灼熱感・吐き気・脱力感・胸の痛み・呼吸困難etc】となっており、ワクチンの添加物としても使用されています。
出汁は、自然由来のものを使いましょう。
その他
お茶
農林水産省が発表している『諸外国における残留濃度基準に関する情報』を確認すると、日本の残留農薬に対する規制は、海外に比べ非常に緩いことがわかります。
なかでも、茶葉については、コメの1250倍のチアクロプリド、大豆の250倍のチアメトキサムの使用が認めらており、国内の基準に合わせて生産された茶葉は検疫を通らず、海外へ輸出することができません。
輸出用には別途、相手国の茶葉の厳しい基準値に合わせ、農薬の使用を抑えた茶葉が生産されているほどです。
もちろんペットボトルのお茶も例外ではないどころか、これにはさらに多くの残留農薬が検出されているのが現状です。
ペットボトル自体もプラスチック粒子が含まれると言われているので、可能な限り手入れの無農薬茶を飲むようにしましょう。
コーヒー
コーヒーは食品として、世界で最も農薬使用量の多い農作物です。
食品以外の全ての農作物も含めた順位でも、1位の綿花に次いでコーヒーはなんと2位になります。
そして、世界中の7割のコーヒーが農薬を使用して作られていると言われており、
・除草剤
・殺菌剤(対カビ、キノコ類など)
・殺虫剤(対ダニ、シロアリ、コクゾウムシ、蛾など)
・くん煙剤
などの農薬が使用されています。
これらの中には、DDT、枯葉剤(ベトナム戦争で使用された)など、一般の私たちでも危険性が十分わかりそうな農薬も含まれます。
コーヒーに使用される農薬の危険性としては、
・除草剤
発ガン性、白内障、生殖器異常、発達障害の要因、パーキンソン病など
・殺虫剤
白血病、リンパ腫、発ガン性、筋無力症、緑内障、排尿障害、腸管麻痺、先天異常(子供の脳障害)痙攣、嘔吐など
・くん煙剤
変異原性(発ガンリスクと遺伝的障害)、気管支の収縮、呼吸困難、肺水腫悪心、嘔吐、腹痛、下痢、失禁、皮膚・粘膜の障害、血圧低下、視力障害、全身の筋力低下、呼吸筋麻痺、頻脈、高血圧、高血糖・中枢神経系の症状、頭痛、不穏、運動失調、意識障害、痙れん、難治性の遅発性神経障害
などが挙げられるため、こちらも無農薬のものを選ぶようにしましょう。コスパと味で選んだ商品が↓
いろんな味があるので、ブレンドなどして自分独自のコーヒーを作るのも面白いですよ。
ジュース
ここまで読んでいただいた方ならば、普通に販売してあるジュースが毒の塊だということはご理解いただけるかと思います。
ならば、果汁100%なら良いかと言うとそうでもありません。
市販100%ジュースのほとんどが濃縮還元という製法で作られており、
- 野菜や果実を細かくすりつぶす
- 熱を加えることによって水分を飛ばし、5~6倍のペーストにする
- 商品にする際に②のペーストに水分を加えて濃度を調整する
という工程出で来上がっています。
海外から輸入している濃縮還元ジュースは、農薬を多量に吹きかけた果物をペーストに(軽く)して輸入しており、また、海外で生産した野菜や果物を使っていても、商品化しているのが日本である場合「日本製」として表示されてしまいます。
濃縮還元ジュースは、じっくり加熱しながら水分を飛ばして濃縮するという製法で作るため、その過程で大事な栄養素が大きく損なわれてしまいます。
特に野菜や果物に多くふくまれているビタミン類は非常に熱に弱く、長時間の加熱や冷蔵の繰り返しでほとんどが流出してしまいます。栄養がないジュースはただの砂糖水です。
100%ジュースを購入する際は、品質表示を見て、ストレートのものを選びましょう。
スナック菓子
スナック菓子は、ここまで書いてきた有害物質の合わせ技です。
多くのスナック菓子が、遺伝子組み換えじゃがいもやとうもろこしを、遺伝子組み換え食品からできた粗悪な油で揚げ、グルタミン酸ナトリウムや精製塩などで味付けをします。
太りやすいなどという以前に寿命を縮めてしまいます。
手作りするか、原材料を確認して購入するようにしましょう。
チョコレート
一口にチョコレート製品と言っても、
- チョコレート
- カカオ分が35%以上、あるいはカカオ分21%以上でカカオ分と乳固形分の合計が35%以上のチョコレート生地を全重量の60%以上使用したもの
- 準チョコレート
- カカオ分が15%以上、あるいはカカオ分7%以上かつ乳固形分12.5%以上の準チョコレート生地を全重量の60%以上使用したもの
- チョコレート菓子
- チョコレート生地が全重量の60%未満で、ナッツや、ビスケットなど他の食材と組み合わせたチョコレート加工品
- 準チョコレート菓子
- 準チョコレート生地が全重量の60%未満で、ナッツや、ビスケットなど他の食材と組み合わせたチョコレート加工品
に分けられます。
この種類別名称がチョコレート以外のものは、植物油や添加物が多く使われていることが多いため、可能な限りチョコレートを選ぶようにしましょう。
また、乳化剤には遺伝子組み換え原料が、香料には何か分からないもの(表記しなくてよい決まり)が、植物油脂にはトランス脂肪酸が含まれているので、避けてください。
甘くて食べやすいものを貼っておきます。
アイスクリーム
アイスには、ジャンルの違う氷菓を除いてアイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイスの3種類があります。
アイスのパッケージに記載されており、確認することができます。
これらは、主に乳固形分と乳脂肪分の割合によって違い、さらに植物油脂が使用されているかいないかという大きな違いがあります。
- アイスクリーム:乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上
- アイスミルク:乳固形分10%以上、乳脂肪分3%以上
- ラクトアイス:乳固形分3%以上
アイスクリームは、植物油脂を使用していませんが、ラクトアイスとアイスミルクには、植物油脂が使用されています。
また、ラクトアイスとアイスミルクは、乳製品が使われていない分、ミルク風味を補うために安定剤や乳化剤などの食品添加物が多く使われており、さらに植物油脂(トランス脂肪酸)の含有量が多いため、食べるのを避けたほうがいいでしょう。
その他、植物油脂には、主にパーム油が使われています。パーム油には、危険な酸化防止剤が含まれており、動物実験では発がん性も認められています。また、パーム油の原料は遺伝子組み換え作物が使われています。
アイスを食べるのであれば、植物油脂が使用されていない「アイスクリーム」をお子さんとご自身の健康の為に選びましょう。高いですが。泣
皆様ご存知のハーゲンダッツ(バニラ)は、高いだけあって乳化剤や安定剤は使用せず、5つの素材だけで作られています。
遺伝子組み換え飼料を食べて育った牛の牛乳ではなく、こだわりの牧草を食べて育った北海道産の牛乳を使用。バニラ香料は厳密には食品添加物に該当しますが、天然の香料を使用しています。
おすすめ商品
皆さんさすがに読み疲れたと思いますので、説明もほどほどに、ここからは実際に食べてみて美味しかった無添加商品や、おすすめの無添加商品などを並べていきたいと思います。
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飲酒などで炭酸水が必要な場合は、水の質が分かりませんので、私は汲んできた水で炭酸水を作っています。AD
添加物
終わりに
ここまで見ていただき、ありがとうございました。
正直言ってこれら全部を避けることは不可能ですし、お金がかかりますし、何よりストレスが溜まります。
ですので、大事なところだけ抑えるなど、自分ができる範囲で実践し、できない部分は氣にせずに楽しい気持ちで生活していくことの方が重要だと感じています。
実際に私も徹底管理しているわけではありません。
また、精神世界を勉強していく中で、私は毒よりも病気への恐怖心の方が、人体に悪影響を及ぼす可能性があると考えるようになりました。
病気を怖がって食事を氣にするのではなく、自分の身体に感謝し、労わる為に食事管理をするようにしていただけると、望んだ結果が得られるのではないかと思います。
END
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